コラム

何が原因?集中力をつけるには

2022/6/21

集中力が続かない

注意しても集中してやってくれない・・・
そんな時があると思います。
なぜ子どもの集中が続かないのか理由を知る必要があります。


多くの理由として、
・勉強するのが嫌で集中できない
・集中できる環境が整っていない
・生活リズムが不規則なため
などの上記の理由が挙げられます。

子どもが集中できない理由を考え、改善することができれば
集中力が持続できる環境は作れるかもしれません。
では、実際にどうすれば集中力を向上することができるのでしょうか。

集中力をアップさせるには?


原因に合った適切な対応をする

やること(勉強など)とは関係のないものがあると集中しにくくなります。

例えば、テレビやスマホを見ながら勉強をすることが難しいように

視界に他の興味を持つものがあると集中は続きません。

1つのことに集中できる環境づくりを意識してみましょう。

また、適度に休憩を取ること、頑張る時間を決めることでより

「その時間は頑張ろう!」となりやすいです。

まずは子どもの様子を見ながら声がけをしてみましょう。

日常で意識すること


まずは“楽しむ”こと

保護者の方が「早くやりなさい」「勉強終わったの?」など

プレッシャーとなる言葉をかけすぎてしまうと集中力もなくなってしまいます。

保護者の方は勉強以外のことでも集中して取り組んでいたことは

たくさん褒めてあげることが大切です。

また、子どもが集中できるよう“ルール”を決めてあげたり

時間などで区切り気持ちの切り替えをさせてあげるだけでも

集中力が持続する可能性は上がります。

子どもに寄り添う

子どもが「集中してくれない」 「言うことを聞いてくれない」などと
ストレスを抱えてしまう保護者の方もいるかと思います。
まずは、子どもとコミュニケーションを取り、原因を見つけてみましょう。
原因に合った対応をすることで集中力の向上に繋がります。