ご家庭で幼稚園の様子を聞いた際に、他学年のお友達の名前がたくさん出てくる!なんてことはありませんか?

川越白ゆり幼稚園では、他学年のお友だちと一緒に過ごす時間が多く存在します。

今回はいろんな年齢の子どもたちが一緒に過ごすことで子どもたちにどのような良い刺激があるのか紹介します!

「縦割り」とは?

多くの幼稚園や学校では、年齢別でクラスを分け同い年のお友だちと過ごすことがほとんどです。

これは、それぞれの年齢の発達段階に合わせた保育、指導を行うことが主な目的だからです。

しかしながら、幼稚園にも学校にも縦割り保育、縦割りクラス、縦割り活動というような「縦割り」という区分が存在することがあります。

「縦割り」とは子どもたちが年齢ごとに分かれるのではなく、さまざまな年齢の子どもで構成された集団のことです。

『縦割り保育』の他に『異年齢保育』や『混合保育』のように呼ばれます。

縦割りクラスのメリット

川越白ゆり幼稚園では、アフタースクールや小学生クラブなどの預かり保育の時間や、つみきやスイミングといった課外活動の時間など縦割り活動をする時間が多く存在します。

縦割りクラスには次のようなメリットがあります。

・異年齢の友だちと接することでお互いに成長出来る

・年齢に関わらず沢山の友だちや様々な居場所が出来る

・成長の差・個人差が目立ちにくい

異年齢の友だちと接することでお互いに成長出来る

年齢が下の子どもたちは、上の子どもたちを見て

「こうするとかっこいいんだ!」「こうすると褒められるんだ!」

というように実際に上の子たちの姿勢態度を見て、真似ることが出来ます。

ことばの力が未熟な子どもたちにとって、実際に目で見てわかるようなお手本があるということはとても重要なことです。

また、遊びや課外活動の中でより高度なものに憧れを抱き、率先して挑戦するようになる姿も見られます。

年齢が上の子どもたちは、自分の立ち居振る舞いが下の年齢の子どもたちの手本となるということを自覚することで、自発的にお手伝いをしてくれたり困っていることに気づいてくれたりします。

話を聞く態度や姿勢はもちろん難しいことにも「諦めずに取り組み続ける」ことを実践し、一番身近な憧れの対象となってくれるのです!

年齢に関わらず沢山の友だちや様々な居場所が出来る

年齢が違うお友だちとも一緒に活動できるという力は、今後の社会生活においてより幅広い人間関係を築くことが出来るきっかけにもなります。

幼児期から異年齢のお友だちと関わる機会が多いと、先輩・後輩ということにとらわれることなく、人とうまく関わる力が育めます。

年齢で相手のことを判断するのではなく、互いに助け合い、ともに活動するという経験を幼いうちから重ねることが出来るからです。

また、色んな年齢の友だちがいることにより、仮に1つの集団で交友関係がうまくいかなかったとしても、より多くの別の居場所を持つことが出来ます。

成長の差・個人差が目立ちにくい

特に課外教室では、個人個人でそれぞれの課題に取り組む場面が多くあります。

色んな年齢のお友だちが一緒の場所で活動することは、無駄に焦ることなくじっくりと個人の課題に取り組める環境であるということでもあるのです。

もちろん、同い年で同じくらいの力を持ったお友だちと切磋琢磨し、高め合うことも重要ではあります。

しかしながら、幼児期の成長には個人差が目に見える形で存在することが多いです。

この成長の個人差による課題の進み具合は時に子どもたちの自己肯定感を傷つけかねません。

もしくは、現状に満足し更なる高みを目指さないかもしれません。

しかし、異年齢のお友だちと一緒に活動をすれば、他のお友だちを気にしすぎずにじっくり課題に取り組めたり、自分より上の年齢のお友だちに追いつこうと意欲を掻き立てたりするのです。

色々な環境下でそれぞれのメリットを

年齢別には年齢別の魅力があり、縦割りには縦割りの魅力があります。

子どもたちは自分の置かれた環境下でたくさんのことを経験し、自分のものとして吸収していきます。

たくさん吸収できる幼児期のうちにいろいろな環境を経験し、グンと成長できる機会を逃さないようにしましょう!!